日立エアコンニュースVol.4
日立製作所と日立アプライアンス、米ジョンソンコントロールズ インクは3日、空調システムの合弁会社を設立することで合意したと発表した。ジョンソンコントロールズが日立アプライアンスの海外空調システム事業の株式の60%を取得し、2014年中に新会社の設立を目指す。国内の販売・サービス部門は日立に残し、日立ブランドのエアコン販売は今後も続ける。
ジョンソンコントロールズはビル制御などを得意とする企業。世界的に省エネ型の空調に対する需要が高まる中、日立の省エネ技術を使った製品をジョンソンコントロールズの販売網に乗せることで、「業務用の空調分野で世界一を目指す」(日立)考えだ。
日立の中西宏明社長は「この合弁をきっかけに、両社のIT関連技術を活用したビルソリューション事業での広範な協業について、さらに検討していきたい」とコメントしている。
ジョンソンコントロールズはビル制御などを得意とする企業。世界的に省エネ型の空調に対する需要が高まる中、日立の省エネ技術を使った製品をジョンソンコントロールズの販売網に乗せることで、「業務用の空調分野で世界一を目指す」(日立)考えだ。
日立の中西宏明社長は「この合弁をきっかけに、両社のIT関連技術を活用したビルソリューション事業での広範な協業について、さらに検討していきたい」とコメントしている。
更新日：2013年12月11日
